私の投資法 金持ちの思考

「株式情報や市況ニュースに詳しくなれば投資結果は良くなる」は正しいのか?

 

 MASAKIです。

 

 このブログを訪れて記事を読んでくださっている方は、

 

 すでに株や債券もしくは投資信託などを保有されているか、少しでも興味を持たれている方だと思うのですが、

 

 これまであなたは周りから、

 

 投資で成功するためには「株式情報や市況関連の情報に詳しくなることが大事だ」という無言のプレッシャーを受けたことはないですか?

 

 このブログは私が実際に11年以上株を中心に投資をしてきてわかったことを発信していきたいっていう気持ちで立ち上げたのですが、

 

 その経験からまず訪問してくれた方にお伝えしたいのは、投資の世界で常識的に言われる『常日頃から、新鮮な情報をたくさん集めたものが成功する』みたいな考え方が直接的に投資結果に結びつくものではないということです。

 

 仕事以外の大切な時間を、

  • 四季報を隅まで読んで、
  • 日経新聞を毎日読んで、
  • 企業のファンダメンタル分析の為に睡眠時間を削り、
  • ワールドビジネスサテライトを見て、
  • 世界中で逐次発表される最新の経済統計に素早く反応する.....

 

 そりゃあ、プロの金融関係者にとっては当たり前のことかもしれませんが、仕事をしてプライベートもある一般の個人投資家がこういうラットレース系のアプローチを取ろうとすると、おそらく3年もしないうちに[su_highlight background="#fffc99" color="#ff1c2b"]持久力の面で無理が生じて同じようなライフスタイルを続けて行けなくなる[/su_highlight]ことの方が多いと思います。

 

バテずにどれだけ継続できるかを優先する

 人間、疲れてくると焦って判断を下そうとします。
そんな心理状態ではろくな投資成果は上がらないですよ。

 

 私自身といえば、

 

 正直な話、平均的な1日で投資のために使う時間は10分もあるのかなって感じです。

 

 最近は、長年の相棒であるトレーディングツール Hyper SBIを全く立ち上げず、マーケットを完全に忘れている日も結構あります。

 

 でもまあまあうまくやってきましたし、配当で生活もできる状況を作れているのです。これはしょうもない自慢がしたくて言っているのではなくて、長い人生で考えて、多かれ少なかれあなたの人生をより良いものにする可能性の高い情報だと思うのです。

 

あなたは投資から何を得たいですか?

 私にとっての投資とは「一攫千金を狙って大金持ちになる」ためのものではなく、「自分の生きたい人生を実現する手助けをしてくれるもの」だと思っています。

 

 365日、一日中、世界中から集まってくる最新の情報を集めつつ、自分の所有している株のことを考える続けるって、労働コストとして考えるとものすごい負担だと思うんです。私はそのことに気づいてからは、自分が投資にかける労力・時間と投資から得られるリターンをうまくバランスさせる視点を持つことを大切に考えるようになりました。その結果、精神的に随分楽になれたんです。

 

 マーケット情報を収集するために1日が過ぎていくのって、なんか違うっていうか、、、

 

 労力が少なくて収益に納得できるのであれば、それでハッピーですし、そのことについて誰からもとやかく言われる筋合いもないですよね。

 

 実際、そんなに血眼になってバタバタしなくても基本的な投資についての考え方(マインドセット)がしっかり構築されていれば、だいたいやるべきことはわかるものなんです。

 

自分の感情を不自然な形で刺激しすぎないほうが良い

 僕が思うに、

 

 人間がたくさんの株式情報や統計速報を集めようするのは、心理的に心のどこかで「不安から解放されたい」「安心したい」と望んでいるからなのかも知れません。

 

 でも、これはパラドクスでもあって、

 

 私の経験上、あまり多くの情報に頻繁に接しすぎると、かえって自分の感情を過度に刺激することになり、誤った投資判断を誘発することなるというマイナス面を慎重に考慮しないといけないと思うんです。

 

 記憶に新しい例でいうと、昨年の米国大統領選期間中、矢継ぎ早に発表される世論調査の結果に多くの市場参加者が神経戦に巻き込まれ、[su_highlight background="#fffc99" color="#ff1c2b"]想定外のポジション調整のためのコストを支払う羽目になりました。[/su_highlight]

 

 トランプ、クリントン両候補者の政治的主張の違いも、投資家の胸中に感情的な摩擦を生み出し、人々を売買へと駆り立てました。かのジョージ・ソロスが1000億円以上の損失を出したとのニュースが世界を駆け巡りましたが、これも氏のユダヤ人として政治的信念が売買判断にバイアスをもたらした例だと、うがった想像をしてしまいます。

 

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 実際に投資するのは私たち投資家自身なのですから、何を買うのも自由ですし、いつまでに利益を確定しなければいけないというノルマがあるわけでもありません。人にはそれぞれに合った生理的なリズムがあると思いますし、得たいリターンも異なります。

 

 でも、私からは、「なるべく楽な気持ちで長期的に継続するためにはどうすべきかという視点を忘れるな」というマインドセットをお伝えしておきます。

 

 今回記事を書いていて、自分の投資のテーマは『いかにして少ない労力で大きなリターンを得るか』であることに気づきました。

 

 

 

 

 

 

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